街の人込みにまぎれる

ただのヲタクの文章なだけです。

松島担による静岡備忘録~もし目の前でパニック障害に遭遇したらどうしますか~

だいぶお久しぶりのはてブロ。

(てかはてブロの存在覚えてたんだレベル)

 

今回はどうしても書きたいことがあって綴りに来ました。

忘れないうちに自分のいち経験談として書かせてもらいます。

 

この土日から、静岡よりChapterⅡが始まりましたね😳✌️そしてその静岡に行ってきました!!

でも今回の記事はChapterⅡのことではなく、自分の身に起こった体験談を綴ります。

(またはてブロの存在を忘れてなかったら、ツアーのことは書こうかな#忘れてるわけではない)

 

この静岡は私含む仲良し松島担3人で過ごそうということで、2連しかできなくなったけどまあなんか上手いこと過ごそうと計画…!(3人とか4人仲良いと2連の世界、結構しんどい。笑)

3人で初日後に語りながらご飯食べて楽しく過ごそう~みたいな感じで、楽しい話に花を咲かせながら。

いや~ツアーってこういうのも楽しみの醍醐味だよね、仲良いヲタクと会って集まって語れるの♡笑

 

私と松島担Aは2人でホテルの同室を取っていて、松島担Bは別ホテルを取っていて、3人でご飯の後に解散して各々ホテル向かおうねって話してたんだけど…

ちょっとトイレ行くねご飯の席を立ったBちゃんから個人的に連絡、、、

 

「ごめん、発作がでちゃって先にお会計して外で待っててくれる?たまになるから大丈夫。」

 

……発作。

そう、彼女、パニック障害の症状持ちだったんです。

 

私たち松島担、パニック障害とは切っても切り離せない関係じゃないですか…🥲

聡ちゃんが苦しんだ約2年間、どれだけの想いをしてたのかを知るため・考えるためよりどういうものかっていうことを調べた人も多いと思うんです。そして私もその1人だったことは間違いない。

 

Bちゃんは以前私に個人的に自然な流れで打ち明けてくれて(私もメンタル疾患になったことがあるよ~の流れから)それを知ってたからの個人連絡なんだけど、同席してたAちゃんはその事実まだ知らないんですよね。「発作出ちゃったから待っててって連絡あったわ」とは伝えたんだけど…(Aちゃんはこの“発作”っていう単語が引っかかってたらしい)

 

落ち着いてご飯屋から出てきたBちゃんは変わった様子などないように見せてくれてたが、終電で取ってるホテルの最寄り(豊橋)まで行くと言ってたので、「終電まで一緒にいてー!」とのことだった、今思えばこの一緒にいてもBちゃん自身からのサインだったんだなと思います。。。

Aちゃんがロッカーに預けた荷物取りに行く間に終電が近づき、電車乗るねと改札入っていってお別れ…全然間に合う時間には改札に入って普通なら乗れると思われる時間。

 

お別れしたあとに着信が入っていて、(私に2回あったのに気づけなくて、Aちゃんの元に電話を入れてくれた…本当にごめん(涙))

電話出ると第一声が

 

「ねぇ~電車乗れなかった…😭😭」

 

ん?!

私はこの「乗れなかった」という単語に引っかかった。間に合う時間に改札に入ったのを目で見たし、時間を逃したなら「間に合わなかった」と言われるはず…となるとこの「乗れなかった」はSOSサインなんだなと思い、「とりあえずさっき一緒にいた浜松駅の外まで戻ってきて!!」と伝えました。

 

パニック障害の人の体験談で聞いた事がある、「電車が乗れない」という話。閉鎖空間が苦手、電車は1駅ずつしか乗れなくて大変だという体験、まさにこれに値するなと思いました。

そして電車に乗れなかったという事実で、今回の発作は決して軽いものではなくかなり重いものなんだなと理解しました。

 

Aちゃんも不安そうにしていたが、「乗れなかったからコンビニの用事終わったらさっきの所来て~!🙏🏻」と伝え再集合。

電車に乗れず豊橋まで行けなかったBちゃんはタクシーで自腹切って豊橋まで行こうかなって言ってたけど…それもそれで大変では🙄ざっとググッても浜松▶︎豊橋はタクシー1時間ちょい、料金1.5万円…料金も高いがその拘束時間が心配でした。。。

夜時だったのでAちゃんにとりあえずタクシー列に並んでもらい、Bちゃんは家族にどうしたら良いか相談の電話、Bちゃんの横で私が様子見しながら支えるという形を取りました。この地点ではまだAちゃんは症状があることは知らないため、私自身もこの状況をどう伝えればいいのかすっごくすっごく悩んだ……事が上手くまとまったら個別でコソッと伝えようかなとも思った……簡単に伝えれることでもないし……😂

「家族と電話してる?なんか確認してるのかな?」そうだよね、不思議だよね、知らないもんね…めちゃくちゃ心配そうに気にしてくれるAちゃん。

家族との相談の電話が終わってタクシーやめときなって言われたみたいで(そらそうよ、安心した)Aちゃんを呼び戻してBちゃん本人から事情説明…

 

「私、パニック障害持ちなんだよね」

 

このカミングアウトをするのもかなりの勇気いる行動だと思うし、言われた側もどう捉えていいか分からなくなると思う、でもここで凄いなと思ったのはAちゃんの爆速理解度と対応でした。

 

「それは理解!私たち2人で対応するから安心してついておいで!」

 

言われて間もなく0.1秒足らずでことを理解したAちゃん、そして私と協力し理解度高め松島担2人で心配しないで安心してー!と支える行動に出ました。いや、Aちゃん凄くないですか??私より歳下なのにしっかりしすぎでしょ…私がAちゃんの年齢のときにこれができるかって思ったら難しいと思うよ。

 

まずは元の予約してたホテルに事情説明するためBちゃん本人が電話、荷物だけは預けてしまったので明日取りに行くから持ってて欲しいとお願いし、ホテル側了承済。(豊橋のホテル側、ありがとうございます)

Bちゃんを一緒に連れて宿泊予定だったホテルへ3人で向かいながら、対応策を考える私たち。(しれっと忍び込む方法も一瞬よぎったが、ダメダメとかき消し)今起こったことをフロントスタッフに話して一緒にどうするか方法を探索することにしました。発作が出たことを隠さず伝えた方が今の状況が伝わると判断した私たちは嘘偽りなくそのまま伝えることに…何故か上手く行くと確信してました。私のこの自信は何だったんだろう…💭

 

ホテルに向かうまでの道も不安で歩くのも精一杯だったと思われるBちゃん…

「ごめんね、2人とも😂」

って何回も言いながらついてくる彼女に対して私たち2人は

 

「ごめんはなし!誰も悪くないから!」

「Bちゃん悪くないよ!だから謝っちゃだめ!」

「私たち松島担だよ?」

「そうだよ、しかも伊達に何年も松島担やってないんだよ」

「あの期間さえ真摯に受け止めて待ち続けた松島担なんだから、理解してるに決まってんじゃん」

「私らのこと信じて!大丈夫だから!」

「電車も乗らなくて良かったんだよ、あれで無理に乗って豊橋向かってたら発作強くなって辛くなってたから合図だったんだよ」

「そうだよ、私たちと離れたらだめだよっていういい意味でお告げ、理解者と離れない方がいいよっていうお告げなんだよ」

 

今考えると物凄く強気で、物凄く向き合ってた…

上手くは言えないけど「松島担だから」という理由で伝わってくれたところも、さすが同担だなと感じた部分でもありました。自分たちが2年弱待ち続け、その間に誰よりもパニック障害のことを深入りして調べ尽くし、向き合いたいと思った気持ちが実践として活かされる日が来るなんて思わなかったけど、自担の休養理由から目を背けずに向き合いまくって理解して良かったなって、改めてこの場に遭遇して感じました。

よく知っていたからこその態度と対応、そしてカミングアウトしてくれたおかげで先程の“発作”の意味も繋がったとAちゃんはここで言ってくれました。

 

ホテルのフロントスタッフに実際に応対するときも

A「すみません、この子なんですけど今パニック障害の発作が出ちゃって…自分が行く予定だったホテルに行けなくなっちゃったんです」

ホ『あら、それは大変で…』

A「それで相談なんですけど、1人分の追加料金はお支払いしますので、3人で1部屋に宿泊は可能ですか?」

ホ『でもそれはできませんね…2人部屋の作りですので…』

私「ベットとかはそのままの配置で大丈夫なので、1人そこに寄せるだけでも難しいですか?」

ホ『それが難しいです』

 

ホテルスタッフも突然パニック障害の発作だなんて言われてびっくりしただろう……そもそもパニック障害が何なのかさえ理解してたかさえ危うい……てか理解してないだろうと思う、むしろそれが普通だと考えても良いくらい。

だが、こちらが本当の緊急事態で相談持ちかけたのに2人部屋構造だからとひとつ返事で追い返されてしまうのは冷たい世界だなと思ってしまった…人の命がかかってる状況と部屋の構造で天秤にかけて後者を取るんだなと、、、ちょっと寂しい世界だなと感じてしまったのは事実です😂(本音)

 

ホ『1部屋取って3人を2人:1人に分けるという方法でしたら大丈夫です。今、1部屋空きがありますので…』

私「じゃ、それでお願いします!!!!(強め)」

 

1部屋の空きがあって良かったと思った…まあなんかスタッフさんの言い方はあくまでも2:1に分かれろよみたいな感じではあったけど()スタッフさんなりの3人の駆け込みを対処してくれる方法であったのかなと思うと感謝してます。

『分かれる方の方がお名前書いて、お支払いは追加で来られた方で大丈夫です。』

という言葉がその対処にも思えました。緊急対応してくれたスタッフさんありがとうございました🙏🏻

 

だがその『2:1で分かれる』というホテル側からの言葉がどうしてもBちゃん自身を不安にさせると思った私、Aちゃんも同様だったようで、

私「2:1って言われたけど実際そんなことしないから、落ち着くまで3人でいるから安心してね!」

A「そうだよ、対応終わってから言おうと思ってたんだよ!」

と直ぐに声をかけました。

(助けを求めたと言っても過言ではないホテルの人の言葉はやはり刺さることもあるからな…💭)

やはりその言葉が不安だったようで、私たちの言葉にとても安心してくれたみたいでした。

 

とりあえず片方の部屋には荷物を置いて(ほぼ私とAちゃんの大量の手荷物…というか犯人は私…笑)必要な分だけを手に持ちもう片方の部屋に行くことにしました。

☆1つの部屋を荷物置きかつ作業部屋(お風呂・着替え)

☆もう1つの部屋を3人で過ごせる安心スペースにする······▸ここでは負荷のかかることはしない、何かあるなら別室へ移動

と決めて行動することに。

あと、個人的にファインプレーだと思ったのが私がAちゃんにあげようと持ってきた(大量の)洋服。元々は私が着なくなったものをAちゃんが引き継いでくれるから断捨離だと思って持ってくね~と約束してたもので、やってることがまるでジャニーズなんですけど(さすがジャニヲタ)…そこに、その日Bちゃんが部屋で着れそうな動きやすい服を持っていたこと…オーバーサイズの長袖白Tとゆるくて柔らかい生地のセットアップのパンツ。静岡遠征のために可愛い服を着てきていたのでそのままの服は辛いと思い、ささっとこの上下を取りだしてこれに着替えな!と手渡しました。そら、横になって寝やすい服が1番だからね。我ながら重い()荷物、引っ張ってきて良かったと違う意味で感じました。

 

そして準備が出来てもう1部屋へ移動。到着するやいなや、「しばらく横になるね」とベットに寝るBちゃん…その姿を見て、本当に辛かったんだなと感じました。落ち着くまではゆっくりしててもらう、何かあるといけないからずっと2人で起きてて見守っていました。(普通に現場ハイで永遠に喋れて起きれてたってのもあるけど、むしろそれで良かった)

 

 

ひと通り落ち着いたのがかれこれAM4:00前後、何事もなくBちゃんが寝れたことが何より私は安心でした。(そのままAちゃんと共に私服のまま寝落ち、朝起きてからシャワーに駆け込むのであった)

 

 

 

翌朝(というかもはや数時間後だね)3人ともちゃんと起きてその日の準備中、やはり3人でいることが落ち着くであろうBちゃんの様子もありました。3人で何事もなかったかのようにiPadSexy Zoneを見て笑う朝、めちゃくちゃ当たり前の幸せを感じました…🌸

(※Bちゃんが辛くならないよう…かつ、一緒に気を張って守ってくれたAちゃんがゆっくり準備できるように7:00過ぎに起きてシャワーして着替えて準備してベースメイクまで終わらせた社会人アラサーの私、プチ努力したと我ながら思う。大丈夫、仕事リズムだから朝は起きれるのだ。笑)

 

私とAちゃんは昼公演もあったため、先に準備しホテルを出ることに。まだ本調子ではないBちゃんは調子を整えて、良くなってから準備し、預けた荷物を取りに行って夜公演のためにエコパに来てくれることになりました。

「ゆっくり休んで良くなってから来なよ、絶対エコパにいるし待ってるでね!」

と言って一旦ホテルを後にしました。

 

 

私たちがエコパにいる時もBちゃんから報告連絡はちょいちょいくれていて、状態も経過も全て教えてくれました。でもそこに気になる一文があり、

「結構良くはなったんだけど、今日の状態じゃ2時間ちょいの人混みと密閉空間のライブは厳しそう😂」

………。涙

いやほんと、これは仕方ないといえば仕方ないこと。でも私としてはせっかく聡ちゃんに会いたくて頑張ってここまで来たのに断念して欲しくない‼️‼️の思いが強すぎて、必死に頭を巡らせました…10年以上前の高校受験の当日並に頭を抱えて対処法とこれからの流れを組み立てなきゃと思い、本当に必死だった6/11の16:00前後。

 

相当ゴリゴリのヲタクの私だったら自担に会いに来たのにあえなく断念なんて心から諦めきれないし許せなかった…しかもそれが自分がやらかしたトラブルとか100%諦めなきゃいけないことだったら踏み留まるけど、1%でもライブに入れる可能性があるのに諦めて入らない選択肢をするなんてそんな後悔しか残らないことをさせたくなかったんです。

 

で、考えたのが

【発券したチケットの座席を見て、なるべく出入口に近くて周りに広さがあるところをBちゃんに座らせてあげる】

ということ。

 

こんなもん賭け中の賭けです。

QRピッ…てかざして当日出てくるチケットに記載の席見て判断するわけですから、瞬時の判断能力だなって思いました。しかも出てきた座席が列の中間だったら、出入口から遠かったらどうするの?って話も出てきます、もうそれが出てきたら私が今起こってることを素直正直に話して、同列の端の人に交渉しようとでも思いました。

去年も4公演エコパ入っていて、昼夜も入っていてエコパ座席については把握してるつもりだったので任せろ!!の思いで。

 

いつかパニック障害のヲタクの方の体験談で読んだんです、大好きなライブが怖くなってしまった話。そこには沢山の苦悩が書いてありました、非該当者の私には考えられないくらいの重い重い体験談でした。でもその体験談がヒントになったんです。そこに書いてあったのは、

「出入口が近くにあったら、いつでも外に出れるという安心感でライブが見れる」

ということ。その方もそれを知って出入口近くに座れるようにしてたという話でした。

 

これだ‼️‼️‼️と思い出し、すぐさまAちゃん・Bちゃんにはその方法を取ることをお伝えしました。

一応、Bちゃんが辛すぎて入れなかった時のためにTwitter上で土壇場にお譲りも探しながら、Bちゃんの状態を確認し、Bちゃん自身が「行けそう!」と言ってくれたため、もう賭けるしかなくこの作戦で行くしかないと思ったのです。

 

 

そして入場、、、発券されたチケットに記載されていた席は

 

“アリーナD6ブロック 1列 11番12番”(だった気がする)

 

これだ!!!!!!!まさに!!!!!!(大声)

なんとなんと、心配なんてなんのその、自分で出入口近く・前列横列スペースありを引いたのです😭😭しかも救護も近くて救護の担当スタッフもめちゃくちゃ理解がある方だったらしくて…(自分でAちゃんBちゃんが話しに行ってくれたとのこと)

QRなんて本当に運でしかないんですけど、今日というこの日にこの運を持ってきてくれたことは何より感謝してます…😭😭

 

 もう1人連番する当日合流の方が前日も昼公演もアリーナに入られてた方でめちゃくちゃアリーナの先輩だったんですけど(ここも持ってると思った)「スペースあるなら絶対ここですね!」って言ってくれて、、、てかその方もサッと理解してくれて良い人でした🙏🏻

 

Bちゃんとの連番はAちゃんに任せたので、私は少し遠くでアリーナの先輩(名称)と様子を心配しながら1公演楽しませてもらいました。終わった時も「お友達、大丈夫でしたかね?!」と心配してくれて、一緒に2人がいる所まで来てくれて…本当にセクゾのヲタクって良い人多いな😂

D6近くまで行くとめちゃくちゃ元気に手振ってくれる2人がいて、「大丈夫だった!!」と言ってくれました…(ここでアリーナ先輩とはお別れ、最後まで気にかけてくれてありがとうございました💓)

Bちゃん、ちゃんと最初から最後まで一度も具合悪くなることなく、退室することなく楽しめたとのことで、いやもう何より私が1番安心しました😭Aちゃんと共に松島連番だったから、聡ちゃんにファンサも貰えて銀テも取れて最高だった!!と…

「あーーーーーーよかったーーーーーー」

………(感動)

 

 

その後もBちゃんは延泊申請していたので、3人で同じく夜を過ごし、月曜の朝に解散という流れに。

疲労困憊の私はマックをテイクアウトして食べた後、だが情熱はあるを見ながら「慎太郎まじで山ちゃん、海人の喋り方まじ若林、でもやっぱり絶妙に春日が似てんだよな~」とぼさいた3秒後には寝落ちてましたが(2日連続寝落ち女)、何とか過ごせた安心感かなとも思っています。

 

 

その後Bちゃんからは、

「こちらこそ、本当にありがとう!!!
席凄かった、本当に静岡に感謝、みなさまに感謝🥲そして、たくさん助けてくれてありがとうね〜😭凄くテンパったし死にそうだったけど、2人のおかげで生き延びた😭本当にありがとう…わたしの家族からも感謝感謝…チケットも対応してくれてありがとう😭松島担でよかったよ〜😢何かしらでお礼させてください🙇‍♀️!」

っていうLINEもくれました👀

 

一緒に支えて引っ張ってくれたAちゃんは

「松島担ゆえの学びって沢山あるし実際に人を助けることも出来るんだなって実感できた体験だったなーって思う!パニック発作のことは私の中でもう常識みたいになってるからね笑
自分でもあんな冷静に大人の人に話す機会なかったから驚いてる笑」

「なんか不思議だよね笑 口では理解してるって言ってもどこまで理解出来てるかってなかなか図れないし、自分がちゃんと対応できるまで症状を理解出来てるって実感出来て安心した笑 私聡ちゃんのことも守れるじゃん!って(今日も頭湧いてる)」←彼女はとても愉快なんです。爆笑

って連絡取ってました🙂👌

 

ちなみになんですけど、発症前に私の友達にも2人は会っていて、彼女が看護師だったことも引き寄せだよなって思います。

看護師だから助けてって連絡も出来たし安心できたってBちゃん、言ってました。

 

 

私も実際に遭遇するタイミングが来るとは思っていなかったし、身近に起きたときにどうしたらいいなんてまず考えたこともなかったけど、今回のこの件きっかけに自分の人生における大事な大事な経験になったなと思います。

大袈裟かもしれないけど、実際にに人の命を1人救ったことになるんだなと感じて…

 

私が取った行動が本当に正しいものであったのかは数日経った今でも分かりません。もしかしたらその場の対応ってもっと相応しいものがあったのかもしれない、もっと彼女のためにできたことがあるのかもしれない、そんなことを考えると個人的にもっとパニック障害において知ることや当事者を支える方法をもっと深く学んでいきたいなと感じさせられる経験になりました。

 

そしてこの日本社会がより“パニック障害”について知ってる人が増えて、対応できる社会になるべきであるとも感じました。

今回はたまたまその場にいたのが全員松島担だったからという、理解者×3(理解者×2と当事者)の状況だったから乗り切れたのかもしれない…でもこれが無知で突然起こったら何もできなかったかもしれないと思うと正直怖いです。

なので、今後よりパニック障害についての理解度を増やすべきだなとも感じさせられました。

 

 

Sexy Zoneのヲタクであったから、松島担であったからを踏まえて彼らにもこのことは真摯にお伝えし、感謝したいと思っております。

そして彼らも尚、未だ闘っているんだなという事実を胸に今後も応援していきたいです。

 

 

長い長い内容になりましたが、ここまで見ていただきありがとうございました😭🙏🏻

                                                                  ~以上~